塗装の乾燥時間について

塗装工には、いくつかの手順がありますが、各工程の間に乾燥時間というものが設けられます。
その乾燥時間を守らなければ、美しい仕上がりは期待できません。
この記事では、塗装工の乾燥時間について説明していきます。

塗装工の手順と乾燥時間

塗装工の手順の中に、下塗り・中塗り・上塗りという工程があります。
それぞれの工程の間に乾燥時間を設け、塗料を壁面に密着させる必要があります。
塗料によって乾燥時間の目安は異なりますが、一般的な塗料の乾燥時間は4時間のものが多いです。
また、季節によっても乾燥時間は異なり、気温が低くなる冬や雨が多かったり湿度が高かったりする梅雨の時期には乾燥時間が長くなります。

乾燥の目安

塗料の乾燥が完了したかどうかは、指の腹で擦ったら分かります。
塗膜に皺やめくれができない状態であれば乾燥完了です。

乾燥時間を守らないとどうなるか

塗装工程の中で必要な乾燥時間を守らなければ、塗料の膨れや剥がれ等を引き起こすリスクが高まります。
不具合やトラブルになる場合もあるので、乾燥時間を守るようにしましょう。

塗装の乾燥時間を守って作業しましょう

塗装工の乾燥時間は、経験を積んだプロであれば間違えることはありません。
正しい工程で丁寧な塗装を行えば美しく、お客様に喜んでいただける塗装が出来上がります。
弊社では、知識と経験・技術力が豊富な職人が多数在籍しております。
ベテランスタッフからの丁寧なサポート体制も整っているので、塗装業に興味がある方は、ぜひご相談ください。