塗装の剥がし方について
2024/12/05
新たに塗装する時は、古い塗装を剥がす下地処理が重要です。
今回は、塗装の剥がし方をお伝えしていきますので、壁の塗装が剥がれてきて塗り直しを考えている方や、DIYに興味がある方などは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
塗装の剥がし方について
劣化によって塗装が剥がれている場合は、その上から新たに塗料を塗っても、古い塗装ごと剥がれてしまいます。
新たに塗装する時は、まずは塗装を剥がすところからはじめましょう。
塗装が浮いている部分や、剥がれかけている部分を、ヘラでこすって、塗膜にダメージを与えます。 ②塗膜をそぎ落とす
金たわしや、電動のワイヤーブラシを使って、塗膜をそぎ落とします。 ③サンドペーパーでこする
塗装面全体をサンドペーパーでこすります。
サンドペーパーでこすることで細かい傷がつき、塗料が下地に密着しやすくなります。 ④雑巾がけ
塗装面全体の汚れと油を落とすために、シンナーで雑巾がけしましょう。 ①~④までの下処理が終わったら、いよいよ塗装に入ります。
剥離剤を使った剥がし方
塗膜をヘラでこすったり、ブラシでそぎ落すのが大変…という方は、塗料剥離剤を使うと、塗装を楽に剥がすことができます。
塗装を剥がしたい部分に剝離剤をかけて、しばらく置いておくと、塗装が剥がれます。
まとめ
新たに塗装する時は、まずは古い塗装を剥がしてから、塗装作業に取り掛かりましょう。
弊社では、金ベラを用いた下地の処理や、吹付スプレーを使った施工をおこなっております。
塗装に関することであれば、どんな些細なことでもお問い合わせください。