安全靴の蒸れ対策について
2021/10/05
安全靴を履いている方であれば、蒸れが悩みという方も多いですよね。
実は、蒸れた状態が続く事で匂いの原因や雑菌が繁殖してしまい水虫の原因になる可能性もあるんです。
このようなリスクを避けるために、この記事では安全靴の蒸れ対策についてお話していきますね。
安全靴とは
安全靴は、足を守るために非常に頑丈でつま先に鉄が入っている作業靴のことを指します。
このような構造のため通気性が悪く、蒸れやすくなってしまうんです。
早速、安全靴の蒸れ対策を見ていきましょう。
安全靴の蒸れ対策
・脱いだら、乾燥剤を中に入れておく
・休憩などの時に脱げるような状況は、なるべく脱いでおく
・靴下を何足か準備しておき、こまめに履き替える
・中敷きを入れておき、こまめに洗ったり交換する
・中敷の素材は、速乾性のタイプにする
・毎日同じ安全靴を履くのではなく、何足か常備しておく
そのため安全靴が汗で蒸れている状態をなるべく少なくすることが重要なんです。
湿気の状態を少なくすることで、雑菌の繁殖を防ぐ効果もあり脱臭にも繋がります。
安全靴で蒸れてしまう一番の原因は『汗』と言われています。
つまり汗を抑えることは、有効な蒸れ対策となるのです。
足汗対策
・市販されている足用のサラサラクリームなどを塗る
・角質を除去できるアイテムを使用する
・汗拭きシートで拭く(サラサラタイプやクールになるタイプのものがおすすめ)
・殺菌効果のある石鹸で足を洗う
など
まとめ
安全靴は通気性が悪い構造をしているため、汗をかくほどに蒸れがこもりやすくなります。
安全靴に対策(乾燥剤を活用するなど)するには限界があるので、足に蒸れ対策(汗拭きシートを活用など)を行う必要です。
ひとつでも多く対策を取り入れることで、足を清潔に保つことができますよ。