塗装の塗り残しについて
2022/08/15
塗装工において、塗り残しができないように工夫が必要です。
しかし万が一塗り残しがあった場合どうしたらよいでしょうか。
この記事では、塗装の塗り残しについて説明します。
塗装の塗り残しが発生する原因
塗装の際、まずはローラーで広範囲を塗り、細かい部分は刷毛に持ち替えて塗るので、残しておくことが多いです。
次に、刷毛に持ち替えて残しておいた細かい部分の塗装をしていきますが、見落としてしまい、塗り残しになる場合が多いです。
また塗った場所が分かりにくい「クリヤー塗料」を使用している場合にも、塗り残しが発生しやすいので注意が必要です。
屋外で行う塗装工は、天気に左右されるため、長期間工事が行えない場合もあります。
工事再開のときに施工箇所を忘れてしまうケースも少なくありません。
塗装の塗り残しがあった場合の対処方法
塗装が完成後、塗り残しがあった場合、刷毛で塗料を入れ込みます。
その際、色ムラができないように気を付けましょう。
塗装の塗り残しを防ぐために
見落としてしまいそうな細かい部分には、あらかじめ目印をつけておきましょう。
養生テープなどで目印を貼り、全ての塗装終了まではがさないことで、塗り残しを防ぐことができます。
まとめ
塗装の塗り残しのカバーは、その周りとの色ムラができないように注意して行う必要があります。
弊社では、高い技術力を誇る社員が在籍しておりますので、万が一塗り残しが出ても対応可能です。
今後入社する社員にも高い技術を指導していきますので、やる気のある方はぜひ一緒に働きましょう。