堀越塗装株式会社

刷毛を使い分ける時はどのような場面か解説

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刷毛を使い分ける時はどのような場面か解説

刷毛を使い分ける時はどのような場面か解説

2021/11/25

塗装で使用される刷毛には、様々な種類があり、使い分けが大切になります。
では、どのような風に使い分けを行うと良いのでしょうか。
この記事で解説していきますね。

刷毛の形状

刷毛の形状には、大きく分けて3種類が挙げられます。
1つ目が、筋交いタイプで、細かい面を塗るときに適しています。
2つ目が、広い面を一気に塗ることができる、平タイプ

3つ目が、粘土が高い塗料も塗ることができる寸胴タイプ
この3つがあります。
DIYなどで使う時は、どのように使うかを考慮したうえで、これらの刷毛を使い分けていきましょう。

刷毛の使い分け方

刷毛は使い分けが肝心です。
どのように使い分けを行うか、紹介していきます。

細かなところまで塗りたいとき

作業が細かな部分を塗りたいときは、筋交いタイプの刷毛を使うようにしましょう。
細かなところを塗るのに適しており、仕上げの工程では欠かせない存在になります。
この時のポイントは、塗料をつけすぎないこと。

塗料をつけすぎることで、塗装の色が濃くなってしまいますし、その分見た目に影響が出てしまいます。
特に細かいところを塗るときは、周りと見た目が違うと、逆に目立ってしまいます。
適度に塗料を刷毛になじませて、塗装を行っていきましょう。

広い部分を塗りたいとき

広い部分を塗りたいときは、平タイプを使用しましょう。
全体になじませるイメージで、隅々まで塗装を行うと、綺麗に仕上がりやすくなります。
広い部分を塗るので、塗料は少し多めに使用しても良いですが、足らなくなったら適宜塗料を足すような意識で塗装を行ってくださいね。

まとめ

今回は、刷毛の使い分けについてお話いたしました。
刷毛の形状から使い分けなど、なんとなくイメージできたかと思います。
刷毛を上手に使い分けることで、塗装の仕上がりも変わってくるので、是非参考にしてみて下さいね。

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