刷毛とローラーの違いってどんなものがある?
2021/11/21
塗装で使用される道具に、刷毛とローラーがあります。
どちらも塗料を塗るときに使用するのですが、どのような違いがあるのでしょうか。
この記事で見ていきましょう。
刷毛とローラーの違い
最初に、刷毛とローラーについてお話していきます。
刷毛とは
刷毛とは、塗装で使用される道具です。
先端に毛が付いており、塗料をしみこませることで、使用することができます。
刷毛が使用される場面で多いのは、塗装を薄く仕上げたいときに用いられます。
表面を少しだけ塗りたい場合や、色を少し足したい場合などが挙げられますね。
刷毛を上手に使用することで、塗った後の仕上がりも綺麗になりやすいのが特徴です。
ローラーとは
ローラーは、刷毛同様塗装で使用される道具の1つです。
塗装を行う点では、刷毛と同じですが、使用用途が違います。
ローラーを使う場面は、外壁や外装の色をしっかり塗りたいときに使用されます。
新築工事や、改装工事の時などで、塗装を最初からやり直すときなどに使用するのが一般的です。
ローラーを使い方次第で、塗装の仕上がりの大半が決まるといっても良いでしょう。
刷毛とローラーの違いをまとめると
・塗装の方向性を決めるのがローラー という形で把握されると良いかと思います。
まとめ
今回は、刷毛とローラーの違いについてお話しさせていただきました。
刷毛とローラーには、それぞれ違う特徴があり、塗装の時に使い分けがされています。
しかし、最終的に塗装の仕上がりを決めるのは、職人の腕次第。
腕の良い職人ほど、上手に使い分けができているのです。
未経験からでも、やる気がある方は歓迎しております。
ご興味のある方は、一度お問い合わせくださいね。