ローラーで塗装をする際の気泡について
2022/11/03
塗装工には、様々な塗装方法があり、その中の1つがローラーでの塗装です。
ローラーでの塗装の場合、仕上がりに気泡が発生してしまう可能性があります。
この記事では、気泡の入らない塗装ポイントを説明します。
ローラー塗装で気泡ができないようにするには
以下の3つのポイントに気を付ければ、塗装後に気泡の無い美しい壁面を作り上げることができます。
①塗装をする前の下処理をする塗装をする前には、塗料が密着するための下処理を行う必要があります。
塗装面に汚れがあったり、凸凹があったりする場合は、気泡ができやすいので、高圧洗浄やヤスリで下処理を行いましょう。 ②乾燥させる時間を守る
塗装前の下処理で高圧洗浄をした場合、塗装面に付いている水が乾燥するまで待ちましょう。
1日以上乾燥させることがポイントです。
また、塗料を塗り重ねる間の乾燥時間もしっかり取りましょう。 ③ローラーの空気を抜く
ローラーに塗料を付けたときに、ローラー内に空気が入っていると塗装中に気泡が発生してしまいます。
塗布する前にローラーの中の空気をなくしておきましょう。
まとめ
ローラー工法は塗料の飛散が少なく、ムラの無いきれいな仕上がりも期待できます。
塗装未経験の方は、ローラー工法から学ぶことをおすすめします。
弊社ではベテランの社員が、塗装のノウハウを丁寧に指導してくれます。
塗装業は初めてという方でも、会社全体で能力向上のサポートをしていきます。
塗装作業に対する想いとやる気がある方は、ぜひ弊社で一緒に働きましょう。